A.消火器は、いざという時に的確に使用できなければなりません。
また、消火器や消防用設備機器は、工業製品である以上、部品の劣化は避けられません。
これらの耐用年数の目安を設計標準使用期限として設定しています。
すでに消火器の銘版ラベルに「設計標準使用期限」としてに明記しており、エアゾール式消火具も本体缶の底に記載しております。
・消火器 ・・・ 10年 (設計標準使用期限として表記)
・エアゾール・・ 3年 (品質保証期間として表示)
A.古くなった廃棄消火器は当社にて引き取り致します。(有料)
お気軽にご相談ください。
A.1.お客様先より販売店、支店、営業所が不用消火器、廃消火器を回収する。
2.回収した消火器をリサイクルセンターへ搬入する。
3.リサイクルセンターで、消火器の種類ごとに選別する。
4.各消火器を解体する。
5.解体された消火器を品目ごとに分別し、容器は外部のリサイクル業者へ処理委託、内容物(粉末)は自社リサイクル物として原料化する。
6.原料化した粉末を、生産工場へ運び、消火器原料として再利用する。
7.リサイクル原料を使用した製品は、エコマーク付消火器として販売される。
A.火災を大きくしないためにも、すばやく消火することが大切です。
一般的には、炎が天井付近に達するまでは、消火器で消すことができます。
万一のためにも消火器はいつでも使えるところに置いておきましょう。
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